3) ケイト・ベッキンセイル

1973年7月26日生まれのカトリーン・ロマリー・ベッキンセイルは、エレガンス、多才さ、そしてイギリスとアメリカの映画界における長年の存在感で知られるイギリスの女優でありモデルである。オックスフォード大学在学中に『Much Ado About Nothing』(1993)で映画デビュー。キャリア初期には、『プリンス・オブ・ユトランド』(1994年)、『コールド・コンフォート・ファーム』(1995年)、『エマ』(1996年)、『ゴールデンボウル』(2000年)などの英国時代劇に出演し、 、さまざまな舞台やラジオにも出演した。1990年代後半にはアメリカ映画界に進出し、現在に至る。
2019年、ベッキンセールは20年以上ぶりにテレビに復帰し、ITV/アマゾンプライムのドラマ『The Widow』に主演した。飛行機事故で死んだと思われていた夫が、コンゴでまだ生きているかもしれないと信じる女性を演じた。続いて2021年のアクション・コメディ映画『Jolt』で主役を演じ、ボビー・カンナヴェール、ラヴァーン・コックス、スタンリー・トゥッチ、ジェイ・コートニーらと共演。
同年、パラマウント+で放送されたダークコメディシリーズ『ギルティ・パーティ』でも主演と製作総指揮を務め、カメラの前でも後ろでもその才能をさらに発揮した。